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↑うまかうか?

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本かむか??

■■■ いっぱいよむか? ■■■
ねこのばば( 著者: 畠中恵 | 出版社: 新潮社 )
ねこのばば( 著者: 畠中恵 | 出版社: 新潮社 )
犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件の数々―愛嬌たっぷり、愉快で不思議な人情妖怪推理帖。名(迷?)脇キャラも新登場で、ますます賑わう「しゃばけ」シリーズ第三弾。
しゃばけ ( 著者: 畠中恵 | 出版社: 新潮社 )
しゃばけ ( 著者: 畠中恵 | 出版社: 新潮社 )
江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。
ぬしさまへ( 著者: 畠中恵 | 出版社: 新潮社 )
ぬしさまへ( 著者: 畠中恵 | 出版社: 新潮社 )
日本橋大店の若だんな・一太郎は、めっぽう身体が弱く、くしゃみひとつとしただけで布団にくるみ込まれてしまう始末で、放蕩なんてことは、夢のまた夢。そんな若だんなの身の回りを守っているのは、犬神・白沢・屏風のぞきといった摩訶不思議な連中たち。でも、店の手代に殺しの疑いをかけられたとなったら黙っちゃいられない。若だんなの音頭のもと、さっそく妖怪たち総出で調べに乗り出すのだが…。若だんなと妖怪たちが、難事件を次々解決!史上最弱だけど、最強の味方が憑いてる若だんなの名推理。
孟嘗君(1) ( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 講談社 )
孟嘗君(1) ( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 講談社 )
斉の君主の子・田嬰の美妾青欄は、健やかな男児・田文を出産した。しかし、五月五日生まれは不吉、殺すようにと田嬰は命じる。必死の母青欄が密かに逃がした赤子は、奇しき縁で好漢風洪に育てられる。血風吹きすさぶ戦国時代、人として見事に生きた田文・孟嘗君とその養父の、颯爽たる人生の幕開け。
奇貨居くべし(天命篇) ( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 中央公論新社 )
奇貨居くべし(天命篇) ( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 中央公論新社 )
秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめたその波瀾の生涯を描く。商賈の道を捨て、荘襄王とともに、理想の政体の実現に向けて、秦の政治改革に奔走する呂不韋だが…。宮城谷文学の精髄・全五巻完結。
三国志 (2)宮城谷昌光(著)
三国志 (2)宮城谷昌光(著)
幼い帝を毒殺し政敵を死においやる暗澹たる人物・大将軍梁冀。 後漢が生んだ夢魔のような人間を多彩な筆でえがき尽した巻である。 本作のこころみは雄渾そのもの。日本の多くの読者が親しんできた「演義」ではなく 「正史三国志」を再現するという前人未到の作品世界。 しかも、この歴史の大激変をもたらすにいたる、後漢王朝の悲劇から筆をおこしています。 これまで「演義」が切りすてていた無名の魅力あふれる人物群像に新たな光をあてた、 清冽な、驚きにみちた叙事詩です。
楽毅(第1巻)( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 新潮社 )
楽毅(第1巻)( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 新潮社 )
古代中国の戦国期、「戦国七雄」にも数えられぬ小国、中山国宰相の嫡子として生まれた楽毅は栄華を誇る大国・斉の都で己に問う。人が見事に生きるとは、どういうことかと。諸子百家の気風に魅せられ、斉の都に学んだ青年を祖国で待ち受けていたのは、国家存立を脅かす愚昧な君主による危うい舵取りと、隣国・趙の執拗な侵略だった。才知と矜持をかけ、若き楽毅は祖国の救済を模索する。
子産(下)( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 講談社 )
子産(下)( 著者: 宮城谷昌光 | 出版社: 講談社 )
謀叛に巻きこまれ、子国は果てる。三年の長きにわたり喪に服した子産はその後、苛烈なる改革者にして情意あふれる恵人として、人を活かす礼とは何かを極め、鄭と運命をともにしていく。時代を超えることばをもった最初の人・子産とその時代を、比類なき風格と凛然たる文体で描く、宮城谷文学の傑作長編。


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